ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

質問から
1)クローン病歴17年、手術歴なしです。
2)回腸狭窄、S状結腸狭窄があり、6年前から、半年に一回位のペースで腸閉塞を繰り返すようになりました。腸閉塞はいつも一週間位で良くなりますが、このままの状態を続けても良いのでしょうか。
3)バルーン拡張、レミケードの話を聞くと迷います。外科の先生と手術の相談もしましたが、決心がつきませんでした。

答え
1)腸閉塞を起すような狭窄の場合、レミケードを用いるとさらに悪化する可能性が高いのでレミケードはやめたほうがいいでしょう。
2)S状結腸の狭窄は腸管が固定していないのでバルーン拡張が困難です。たびたび腸閉塞を起すようでは、狭窄の長さが長く、複雑な病変であると想像できます。また回腸とS状結腸病変の間に瘻孔があるかもしれません。

3)治療としては、バルーン拡張を試みてもいいですが、最終的には回腸とS状結腸の狭窄は手術されたほうがいいでしょう。

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2007.10.11 22:19  | # [ 編集 ]

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2007.10.18 19:36  | # [ 編集 ]












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