質問から
1)主人がクローン病で、3年半程前に手術をして狭窄部分をとりました。
2)最近、熱が出たり、たまねぎを食べたあとで腹痛に襲われました。 本人いわく、「液体だけだとどうもない」。
A)このような狭窄は、かなり腸が細くなっているということでしょうか。血液検査の結果、前回入院したときほど炎症の数値は高くない、といいます。
B)バルーン拡張というのは、切らずに膨らますことができるのですか?
答え
A)たまねぎで強い腹痛があれば、ある程度の狭窄が予想されます。クローン病では炎症が続いて次第に狭窄してゆきます。まずは腹部CT、できれば小腸造影による評価が必要でしょう。
B)狭窄した腸管の治療としては、伝統的に手術が行われますが、
内視鏡的バルーン拡張も有効な場合があります。
内視鏡的バルーン拡張な場合は、バルーンの太さ、長さとの兼ね合いから
i)狭い部分の長さが3-4cmまで、
ii)直径が2-3mm以上で、
iii)狭窄部分の周囲に、膿瘍や瘻孔がない場合です。
このブログの内視鏡のところにバルーンの記事がありますので参考にしてください。
まずは腹部CTで大まかな目安をつけてはいかがでしょうか。
以上簡単ですが、お大事に。
お願い:質問の方、同じような症状の方はコメントに賛同されたら拍手をクリックしてください。よろしくお願いします
1)主人がクローン病で、3年半程前に手術をして狭窄部分をとりました。
2)最近、熱が出たり、たまねぎを食べたあとで腹痛に襲われました。 本人いわく、「液体だけだとどうもない」。
A)このような狭窄は、かなり腸が細くなっているということでしょうか。血液検査の結果、前回入院したときほど炎症の数値は高くない、といいます。
B)バルーン拡張というのは、切らずに膨らますことができるのですか?
答え
A)たまねぎで強い腹痛があれば、ある程度の狭窄が予想されます。クローン病では炎症が続いて次第に狭窄してゆきます。まずは腹部CT、できれば小腸造影による評価が必要でしょう。
B)狭窄した腸管の治療としては、伝統的に手術が行われますが、
内視鏡的バルーン拡張も有効な場合があります。
内視鏡的バルーン拡張な場合は、バルーンの太さ、長さとの兼ね合いから
i)狭い部分の長さが3-4cmまで、
ii)直径が2-3mm以上で、
iii)狭窄部分の周囲に、膿瘍や瘻孔がない場合です。
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まずは腹部CTで大まかな目安をつけてはいかがでしょうか。
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