ドクターTの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

コメントから
1)新しいものがどんどん出来ているのでもうレミケードはそれなりに信頼性に足るものになったのでしょうか?今日病院に行ったらレミケードをやったほうがいいと言われました。
2)副作用もあった記憶があったのである程度考えてからにしたかったのですがツベルクリンの注射を打つよう手配したり、CTを予約したりともうすぐにでもやり始めるような感じでした。
副作用に関しては感染症(結核など)について少し触れただけで自分で勉強しておいてと言われました。
3)ペンタサも現状ごくごくまれにお腹の痛みがある時はありますがほとんどない状態なので
現状維持が一番だと思っていたら、 ペンタサは1日12錠飲むことになりました。


答え
1)現状が症状もデータも落ち着いているのなら必ずしもレミケードは必要ないかもしれません。
2)クローン病の性質からいってしだい悪化したり、知らないうちに進行しますので、狭窄や病状が進まないうちにしっかり治療することは重要です。
3)レミケードでの治療では結核に対する注意が必要ですので、ツベルクリン反応や肺のCT検査が必要な場合があります。
4)小腸大腸全体に行き渡らせる必要があるのでペンタサは十二錠処方する場合が多いです。切れ味の鈍い薬ですが、しっかり飲んでください。
以上簡単ですがお大事に。

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コメントから
 レミケードによる発ガンについてレミケードではあまり問題ないように効いていましたが、、、

答え
 医療は可能性の問題であり、時間とともに明らかになる事実にしたがって治療も変わっていきます。
例1)高血圧をどの程度にコントロールしたらいいか、どのような薬を用いるのがいいかということはこの十年で大きく変わってきました。さまざまに、やや血圧が高くてもかまわないという論文やデータと、より低いほうがいいという論文やデータでとがあり、時代とともに血圧をより低くする流れです。また治療薬も新しい薬がいいというデータと、古い薬でも変わらないというデータが出てきます。さまざまなデータから学会やセミナーでコンセンサスがつくられるわけです。
例2)肝臓がんの治療を手術中心で行くか、内科的に行うかということもこの十年で大きく変わってきました。手術中心から、内科的に腫瘍を焼く技術が発達してそのような治療が多くなっています。これもいろいろな施設から学会や論文の形でさまざまなデータが発表されコンセンサスがつくられるわけです。

 レミケードの単独での発ガンの増加の問題はアメリカのTREATという試験で5000人を5年以上追いかけており短期的には否定されていますが、10年たっていないのでそれ以上わからないわけです。
 また、レミケードとアザチオプリンやロイケリンとの併用には
1)レミケードの効果が増す利益と、
2)レミケードとアザチオプリンやロイケリンとの併用で発ガンの可能性が理論的には増加する可能性がありますが、実際にはそのようなはっきりしたデータが無かったのです。
 ただし、最近はレミケードだけで十分コントロールできる可能性があるので、併用によって悪性腫瘍を増加させる可能性があるアザチオプリンやロイケリンが本当に必要か考える時期に来ているというわけです。
 このように医師は自分の経験だけでなく、最新の情報を参照しながら、理論的な可能性を考えながら、最善の治療を模索しつつ行っているをご理解ください。
以上十分な答えになりませんが、お大事に。
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 質問から
1)クローン病で現在エレンタール4パックとペンタサ3錠で2年位落ち着いています。
2)朝に腹の違和感があり、たまに下痢をします。血液検査の結果は炎症反応は陰性です。3)症状が悪くなる前にレミケードで炎症を抑えたいのですが、まだ症状が軽い場合はレミケードはしないほうがいいでしょうか?
4)またレミケードを一度始めたら定期的に投与していかなければならないのでしょうか? お忙しいところと思いますが、よろしくお願いします。

答え
1)保守的な考え方:現状としてはエレンタールとペンタサで2年位落ち着き、血液検査の結果は炎症反応は陰性ですので、レミケードを投与しなくてもいいのでは無いか。症状や炎症が悪化してからでも遅くは無いのでは?
2)積極的な考え方:クローン病はエレンタールとペンタサでしっかり治療して発病後も5年30-40%、10年で60-70%もの患者さんが手術になるし、腹痛やおなかの張りが出てからでは遅い可能性が高いので悪くなる前にレミケードで炎症を抑えるべきである。
 以上のいずれかを選択することになります。このあたりは医師によっても見解の異なるところです。10年で60-70%もの患者さんが手術になるということは、逆に10年で手術しない患者さんは30%いるわけですから、、、
 なおレミケードはレミケードに対する抗体ができる可能性があり、効果との兼ね合いから8週間おきに定期的に投与することが標準的に行われております。
以上あまり答えになりませんが、よく主治医と相談してください。
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質問から
潰瘍性大腸炎で全大腸型と直腸型と異なるのは?
1)ペンタサ注腸投与で大概症状(下血)がおさまるので、できれば注腸を中心に治療したい由を申し上げた処、上行結腸にも炎症があるとの事。勿論、依然ペンタサ錠1日6錠服用継続いたしました。
2)昨年の内視鏡では上行結腸全域・横行結腸3カ所そして直腸全域に炎症有
3)肛門病院では内視鏡検査は浣腸処理のみで直腸炎と診断されたので自分はてっきり直腸炎だと信じておりました。
4)私の症状は依然として腹痛・下痢は一切なくて便はほとんど黄褐色のバナナ状であり、回数は現在1日2回で最近は粘血膜も出たり出なかったりです。

答え
1)浣腸だけの大腸内視鏡では右側の大腸はわからないのです。
2)全大腸内視鏡で、上行結腸全域・横行結腸3カ所そして直腸全域に炎症有なら、ペンタサの服用とペンタサの注腸が必要でしょう。
以上簡単ですが、お大事に。
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 レミケードと免疫抑制剤の併用の効果と安全性については必ずしも併用が必要ないのではという意見があります。評価が困難なのでどちらともいえないですね。
 これまでの流れ
1980年から1990年:免疫調整剤がクローン病、潰瘍性大腸炎に有効との報告が続く。
1997年-2000年免疫調整剤を長期間クローン病に用いて発ガンの可能性はそれほど高くないとの報告続く。
1997年ー2002年レミケードがクローン病に有効であること、免疫調整剤を一緒に用いたほうが効果が高いことの報告が続く。
2001-2年:レミケードの8週間間隔の維持投与がクローン病のよい状態を保つことに重要であることの報告、以上すべて欧米。
以上の流れからレミケードと免疫調整剤の併用が行われてきましたが、
 どちらの薬剤もともに悪性腫瘍を起こす可能性があり
 併用によってその危険性が高まる可能性があります。
またレミケードを使用しているうちに安定して、免疫調整剤は不要でないのかと思える症例もあります。
以上のことからレミケードでよい状態を維持している患者さんは免疫抑制剤を中止できるのではないかというような流れです。
 潰瘍性大腸炎の悪化には腸内細菌の変化があると考えられています。腸内細菌の全貌は明らかでなく、300種類以上、総数50〜100兆個あると想定されています。これほどの種類と量があることが解析をむずかしくしています。
 プロバイオテックスとは、いわゆる善玉菌を服用してもらい、腸内細菌のバランスを戻ス様な治療のことです。ちなみにプレバイオテックスとはいわゆる善玉菌を増やすような食物繊維などを服用してもらい、腸内細菌のバランスを戻ス治療のことを指します。

最近イギリス消化器病学会誌に本格的なプロバイオテックスによる治験の結果が出ましたのでお知らせします。
対象 327人の寛解期の潰瘍性大腸炎
方法 
1)前向き、二重盲検試験(対象薬と実薬が、医師も患者もわからない状態)
2)治療薬は
A)プロバイオテックス(大腸菌の製剤:N1917;200mg/日)162人
対照B)メサラジン=ペンタサ500mg/日)165人
3)一年間、症状、内視鏡で判定
結果
1)A)プロバイオテックス(大腸菌の製剤:N1917;200mg/日)再燃率36.4%
対照B)メサラジン=ペンタサ500mg/日)再燃率33.9%
2)背景因子:潰瘍性大腸炎の期間、病型で差がない
結論
プロバイオテックス(大腸菌の製剤:N1917)は、メサラジン=ペンタサ500mg/日)と同等の再燃予防効果がある。

Dr.Tのコメント
100人以上の患者さんでプロバイオテックスについて
前向き、二重盲検試験の形でしっかりした治験で、いい結果です。
今後が楽しみです。


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質問から
1)5年前に回腸口側60cmの切除及びその遠位2箇所の狭窄形成術
2)手術時に保存可能とされた回腸(残存中位回腸に7−8cmの長い狭窄と回盲部の近くに数珠上の狭窄)の病変は悪化し、
3)20日前からレミケードを始めましたがあまり効果が感じられません。
4)医師より手術を勧められていますが、前回の手術後の痛みを思い出すとどうしても手術に踏み切れません。
5)特に術後に食べ物が通り始めるときの痛みは、強烈でした。痛みの緩和に最近の進歩がありますか?期待を持ってお伺いをいたします。

答え
1)小腸(上半分を空腸、下半分を回腸といいます)の病変が残っていて
数珠状や7-8cm狭窄(狭くなること)があれば、手術後の食事開始のときに食物が通過する痛みはあっても不思議ではありません。(むしろ当然です)
2)今回はその部分の狭窄がさらに進行しているわけですから、レミケードよりもむしろ手術がよろしいでしょう。レミケードで広がるわけではないので。
3)きちんと狭窄部位を切除すれば、手術後食事開始時の腹痛はほとんど問題ないでしょう。
悪いところはなるべく切除して、手術後の治療をきちんとやれば第十部ではないでしょうか。

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質問から
1)クローン病で1年半ほど前の検査では回盲部が少し狭くなっている程度といわれ、その後ペンタサで様子を見ています。
2)エコー検査で卵巣が少し腫れているようだといわれ直後の婦人科検診の際には卵巣は正常範囲内の大きさといわれています。
3)非常にお腹が痛いです。回盲部痛なのか、卵巣膿腫などによるものかは痛みや痛む箇所などで患者にもわかるものでしょうか?
答え
 卵巣の腫れでそこまでいたいことは少ないでしょうが、ゼロではありません。卵管がねじれたりすると痛みがとても強いです。まずCTかMRIを撮影して卵巣と腸管の評価を受けてください。以上簡単ですが、お大事に。

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クローン病の悪化には腸内細菌の変化があると考えられています。腸内細菌の全貌は明らかでなく、300種類以上、総数50〜100兆個あると想定されています。
 プロバイオテックスとは、いわゆる善玉菌を服用してもらい、腸内細菌のバランスを戻ス様な治療のことです。ちなみにプレバイオテックスとはいわゆる善玉菌を増やすような食物繊維などを服用してもらい、腸内細菌のバランスを戻ス治療のことを指します。

最近イギリス消化器病学会誌2002年51号:405-409に本格的なプロバイオテックスによる治験の結果が出ましたのでお知らせします。
対象 45人の手術後のクローン病
方法 
1)前向き、ランダム試験(対象薬と実薬が、ランダムに割り振られる状態)
2)治療薬は
A)プロバイオテックス(ラクトバチルス菌120億/日):23人
対照B)偽薬:22人
3)一年後、症状、内視鏡で判定
結果
1)症状での再燃
A)プロバイオテックス群(ラクトバチルス菌120億/日):再燃率3/23
対照B)偽薬:22人再燃率再燃率2/22
2)内視鏡での再燃
A)プロバイオテックス群(ラクトバチルス菌120億/日):再燃率 9人/23
対照B)偽薬:22人再燃率再燃率 6人/22
なお、背景因子:クローン病の期間、病型でAとBには差がない
結論
プロバイオテックス(ラクトバチルス菌120億/日)は、偽薬に比べて再燃予防効果がない。

Dr.Tのコメント
40人以上のクローン病の手術後の患者さんについて前向き、二重盲検試験の形でしっかりした治験です。残念ながらラクトバチルス菌120億/日では効果が無いようです。
今後がほかのプロバイオテックスが次々試されるでしょう。


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質問から
1)年明けに腸閉塞で入院、内視鏡検査ではS状結腸を過ぎてから狭窄のためカメラが進めず、造影検査で下行結腸の大部分で同程度の狭窄が認められました。
2)1ヶ月IVHで絶食、レミケードを2回行った後再度内視鏡検査を行ったところ、潰瘍は改善が認められましたが狭窄は相変わらずカメラが進めないほどでした。
3)カメラが通らないほどの腸管の太さというのは狭窄の度合いとしてはどうなのでしょうか?潰瘍が改善されるといずれは狭窄も改善され腸管は太くなるのでしょうか?
4)先日退院しましたが、本人にとっては食事制限が大変厳しく、レミケードで潰瘍が改善されましたのでもう一歩狭窄の改善に家族として期待をしているのですが・・。
回答
1)一ヶ月のIVHとレミケードで狭窄が変わらず、下行結腸の大半が狭い
2)治療法としては狭窄部が4-5cm以上でなければバルーン拡張もいいのですが、下行結腸の大半が狭いとなると長さが10cm以上あり、まず困難です。
3)開いている大腸の太さが5-6mm以上あれば手術はしなくてもよいことが多いのですが、
痛みが続いたり、レミケードが8週間持たずに再燃するようなら手術もひとつの選択でしょうか。

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アザチオプリンが品薄
 アザチオプリンが潰瘍性大腸炎、クローン病の治療薬として保険適応が認可されて一年以上がたちます。アザチオプリンの有効性は欧米で広く知られており、このブログやCCJAPANの記事で多くの記事を書き、皆さんに啓蒙してきました。
 製造元のグラクソ社によれば、昨年から今年にかけて次第に使用量が増加して生産が追いつかなくなっているようです。もともとが40年の歴史がある古い薬で、使用量もこの十年変わりなかったようですが、炎症性腸疾患の患者さんの数が多く、ステロイド依存性の患者さんに広く使用されるようになったので、消費量が急に増えたようです。
 僕自身は、このブログでお示ししたようにうまく使用して最終的には中止できるようにもって行くのが臨床医師としての役割だと思っています。
 患者さんの状況によっては
1)アザチオプリンを開始してステロイドを中止することは70%以上可能です。
2)アザチオプリンを開始して、ある程度の期間、安定すれば粘膜の状況によっては中止できると思われます。

 

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質問から
レミケードを使用していますが、食事の方はどうしたらいいのでしょうか?栄養士さんに聞いても分からないみたいなので。
答え
1)レミケードで症状がかなり落ち着いている場合:クローン病でない方の普通の食事と同じでまずいいでしょう。ちなみに欧米ではそれほど脂肪制限や蛋白制限をしていないようですから、普通の和食と同じでいいでしょう。不安なら、すこしずつ食事を戻しましょう。
2)レミケードで割といいが、下痢や腹痛がある場合(狭窄はそれほどなく炎症が8週間以内にぶり返す場合):これまで同様エレンタールも使用し、脂肪の少ない食事にしてください。
3)レミケードでよいものの、狭いところがあって張りや痛みのある場合:a)同様エレンタールや脂肪で炎症を抑えることと、b)狭いところが詰まることの内容に、繊維の少ない食事にしてください。
4)レミケードがほとんど効かない場合:手術などで炎症の強い病変をよくしてから、少しずつ普通の食事へ、その後悪化したら、狭窄がくる前に早めにレミケードを使用しつつ上記1)で

以上私見を述べました。簡単ですがお大事に。
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質問から
 肛門が狭く、通常の便が相当いきまないとでません。その為、切れ痔気味です。
この肛門が狭いのを何とかする治療はありますか?
答え
肛門の狭いクローン病の患者さんはとても多いですね
1)内視鏡でバルーン拡張するか
2)肛門ブジーといって器具でじわじわ広げます。
どちらかをされるといいでしょう。
以上簡単ですが、お大事に。

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質問から
1)クローン歴20年で、3年前に大腸亜全摘・回腸ストマ増設術を受けました。
2)肛門病変が改善せず、06年にレミケードの3回投与を受け、肛門病変及び全身状態も改善されたので、今後は定期投与でコントロールしていこう考えていました。
3)ところが、突然の下血で入院、採血結果からCEAの上昇があり、 肛門が狭すぎて確定診断が出来ないまま受けた大腸切断術の最中に悪性腫瘍が見つかりました。 手術後放射線治療を受け、現在は投薬治療中です。
4)レミケードとの因果関係の有無を確認したところ「関係は否定出来ない」と言われました。
5) 現に長期クローン患者の中には「発ガンのおそれがあるから」とレミケード投与を断られる人もいるようです。
先生はどのようにお考えでしょうか
答え
 大変難しい問題です。レミケードと発ガンの因果関係は1997年にアメリカでレミケードが使用開始されてから心配され、いくつかの論文や調査があります。
 もっとも数の多いTREATという調査では全米で5000人以上クローン病患者さんを4年以上追跡していますが、レミケード投与された方とされていない方で発ガンに差が無いようです。 
 もともと、クローン病の長期間の罹病によって発ガンする可能性があり、特に直腸、肛門が難治の場合は、癌がその部分にできる可能性があります。以前からこのことはブログで述べています。
 私が社会保険病院や高野病院で経験した肛門や直腸の癌の患者さんはレミケード発売以前で、10人以上います。いずれも複雑痔瘻がある場合が多く、CT、MRI、PETによる診断は困難です。病変部の生検が唯一の手段ですが、肛門がすでに狭くなっているので生検そのものもむずかしく、早期診断はきわめて困難です。またクローン病の痔瘻がんの増殖は速く、難治の癌です。
 今回の場合、すでにできていた直腸肛門部の癌があり、レミケードの投与が癌の増大を加速した可能性は否定できませんが、、、
以上、参考になれば幸いです。お大事に。