ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。


1)潰瘍性大腸炎にて大腸全摘数年経過、回腸嚢炎発症し、現在痔ろう膣ろう漏便痛みあり苦しい日々です。
2)主治医は消化器科の医師で、手術には反対、永久ストマになるといわれ、今後免疫抑制剤や白血球除去による治療を予定していますが、回腸嚢炎のサルベージオペで有名な病院にメールで問い合わせたところ、そのような内科的治療では治療は難しいのでは、と言われました。
3)自分でもオペを考えているのですが、主治医がまだ早いと賛成してくれず、それを振り切ってオペをしてほしい病院へ受診するということは、もう今の主治医には診てもらえなくなりそうです。人生のほぼ半分を潰瘍性大腸炎の症状と過ごしていて、もう少し、痛くなく生活したいです。どちらを選択するのがよいと思われますか?
答え
難しい質問ですが
1)要約すると、潰瘍性大腸炎の手術後に難治性回腸嚢炎があり、痔瘻と膣瘻が合併して、日常生活がつらいが、内科系の主治医は内科治療のみを優先し、ご本人は、永久ストーマも考えている。
2)私個人の意見ですが、診てないので責任のない意見ですが、症状がひどいことを考えると、一時的にせよストーマがいいかもしれないと思います。
3)このような難治で答えの決まらない場合は積極的にセカンドオピニオンを求めるべきでしょう。癌でも潰瘍性大腸炎でもリューマチでも同じこと、あなたの人生ですから、気にしないでいろいろな意見を聞きたいと主治医に言ってください。それで反対することはあっても、以後の診療を拒絶することは無いと思います。
「自分の病気で自分の体のことなので、何人かほかの先生の意見を聞きたい」と勇気を出して言ってください。
以上簡単ですが、お大事に。
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