ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

質問から
 今まではどんな薬を使用しても小腸の潰瘍は斑痕化こそしても普通に生活をすれば再燃してしまうサイクルの繰り返しです。徐々に狭窄していくのが実感できます。
 T先生がレミケード以外で注目している治療薬で今年か近いうちに実用化できるものはありませんか?根治までは望みませんがなるべく効果の高いものをお願いいたします

答え 
レミケードはクローン病の治療に画期的な効果をもたらしましたが、一方でマウス部分が25%あり、抗レミケード抗体、投与時にアレルギ-反応を起すことなどの問題があります。
 これを解決するために抗TNFα抗体でマウス部分の少ないものが開発されてきました。
CDP571、CDP870、onercept,Adalimumabこの中でAdalimumabが有効性が高く、Humiraという商品名でアメリカでは使用されており、日本でも治験が進んでいます。
開発中の新薬カテゴリで12月17日の記事をご覧ください

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