TNFαがクローン病の病態の源流に近いことがわかり、レミケードが日本で使用できるようになって5年たちます。
レミケードはクローン病の治療に画期的な効果をもたらしましたが、一方で
マウス部分が25%あり、抗レミケード抗体、投与時にアレルギ-反応を起すこと
などの問題があります。
これを解決するために抗TNFα抗体でマウス部分の少ないものが開発されてきました。
CDP571、CDP870、onercept,Adalimumabなどがあります。
B)Adalimumab(ヒト由来部分が100%)抗TNFα抗体の効果
長期間の寛解維持効果:56週目でクローン病活動指数で判定:2007年アメリカ消化器病学会誌:132:52-65
結果:毎週か、1週間おきに40mg投与し56週目でクローン病活動指数により判定
クローン病活動指数が70点以上低下=有効の患者さんは、
Adalimumab:毎週36%、1週間おき41%に対して偽薬:12%であり、Adalimumabは寛解維持効果あり。
DrTのコメント:一応有効ですが、有効率が40%程度であることと、最低でも1週間おきに投与しなければならないのは大変ですね。レミケードなら8週間に一回で寛解(良い状態)が保たれます
以下次回に続きます
レミケードはクローン病の治療に画期的な効果をもたらしましたが、一方で
マウス部分が25%あり、抗レミケード抗体、投与時にアレルギ-反応を起すこと
などの問題があります。
これを解決するために抗TNFα抗体でマウス部分の少ないものが開発されてきました。
CDP571、CDP870、onercept,Adalimumabなどがあります。
B)Adalimumab(ヒト由来部分が100%)抗TNFα抗体の効果
長期間の寛解維持効果:56週目でクローン病活動指数で判定:2007年アメリカ消化器病学会誌:132:52-65
結果:毎週か、1週間おきに40mg投与し56週目でクローン病活動指数により判定
クローン病活動指数が70点以上低下=有効の患者さんは、
Adalimumab:毎週36%、1週間おき41%に対して偽薬:12%であり、Adalimumabは寛解維持効果あり。
DrTのコメント:一応有効ですが、有効率が40%程度であることと、最低でも1週間おきに投与しなければならないのは大変ですね。レミケードなら8週間に一回で寛解(良い状態)が保たれます
以下次回に続きます


