質問から
1)全大腸型で緩解1年半を経て社会復帰しましたが1週間くらいで再燃してしまいました。 ストレスが腸に負担をかけてしまったようです。 排便時は必ず下血します。1日TOTALで平均5〜6回。多くて7〜8回くらいです。
2)現在プレドニンは7.5mgで、プレドネマ注腸を追加しました。 今後、白血球除去を検討していますが、プレドネマ注腸で1ヶ月様子を見て、安定しなければ入院しますか?という見解です。
3)プレドニンを絶てるので、白血球除去を試してみたいとも思うのですが・・・
ご意見をお聞かせ願います。
答え
基本的には、
A)全大腸型の場合は基本的に治りにくいこと、ステロイド注腸は左側の大腸にしか薬が届かないことをご理解ください。したがって今の治療ではなかなかすっきりしません。
B)全大腸型で罹病期間が長く、ステロイドが減らせない場合は、免疫調整剤(アザチオプリンやロイケリン 以下アザチオプリンに統一して記載)を平行して用いることが多いです。
C)しかしながら発病して1−2年でそれほど経過が難治でない場合(一年間の再発回数が2回以下とか)はアザチオプリンをかぶせる必要は無いかもしれませんが、、
全大腸型で炎症が難治の場合は早めに抑えるために
1)白血球除去登場以前は再度ステロイド(たとえば一日40mgまで増やして)、アザチオプリンをかぶせて2週間でステロイドを5mgくらいずつ減らしていました。ステロイドがゼロになるまでに2X8=16週ほどかかります。一方アザチオプリンが効くのに10週間ほどかかりますのでちょうど良く2ヶ月ほどで効いてきてうまくステロイドがゼロにできるわけです。
2)白血球除去の時代になり、ステロイドをそれほど増やさずに(たとえば一日20mg位で、あるいは今の7.5mgのままでも)白血球除去とアザチオプリンと組み合わせて治療しますと10回の白血球除去治療(=10週間かかります)の間にまず2-3週間で白血球除去が効いて炎症が取れ、アザチオプリンが効いてきて安定します。
免疫調整剤をかぶせるかは経過によりますので、難治な場合を前提に私なりの意見を述べましたが、よく主治医と相談してください。
1)全大腸型で緩解1年半を経て社会復帰しましたが1週間くらいで再燃してしまいました。 ストレスが腸に負担をかけてしまったようです。 排便時は必ず下血します。1日TOTALで平均5〜6回。多くて7〜8回くらいです。
2)現在プレドニンは7.5mgで、プレドネマ注腸を追加しました。 今後、白血球除去を検討していますが、プレドネマ注腸で1ヶ月様子を見て、安定しなければ入院しますか?という見解です。
3)プレドニンを絶てるので、白血球除去を試してみたいとも思うのですが・・・
ご意見をお聞かせ願います。
答え
基本的には、
A)全大腸型の場合は基本的に治りにくいこと、ステロイド注腸は左側の大腸にしか薬が届かないことをご理解ください。したがって今の治療ではなかなかすっきりしません。
B)全大腸型で罹病期間が長く、ステロイドが減らせない場合は、免疫調整剤(アザチオプリンやロイケリン 以下アザチオプリンに統一して記載)を平行して用いることが多いです。
C)しかしながら発病して1−2年でそれほど経過が難治でない場合(一年間の再発回数が2回以下とか)はアザチオプリンをかぶせる必要は無いかもしれませんが、、
全大腸型で炎症が難治の場合は早めに抑えるために
1)白血球除去登場以前は再度ステロイド(たとえば一日40mgまで増やして)、アザチオプリンをかぶせて2週間でステロイドを5mgくらいずつ減らしていました。ステロイドがゼロになるまでに2X8=16週ほどかかります。一方アザチオプリンが効くのに10週間ほどかかりますのでちょうど良く2ヶ月ほどで効いてきてうまくステロイドがゼロにできるわけです。
2)白血球除去の時代になり、ステロイドをそれほど増やさずに(たとえば一日20mg位で、あるいは今の7.5mgのままでも)白血球除去とアザチオプリンと組み合わせて治療しますと10回の白血球除去治療(=10週間かかります)の間にまず2-3週間で白血球除去が効いて炎症が取れ、アザチオプリンが効いてきて安定します。
免疫調整剤をかぶせるかは経過によりますので、難治な場合を前提に私なりの意見を述べましたが、よく主治医と相談してください。


