質問から
1)手術を勧められているクローン病40代の男性です。20代後半にクローン発症、小腸の出口狭窄部を切除(20cm)イムランは吐き気やだるさがひどく仕事できず、途中で中止になりました。
2)1年半くらい前から腹痛で検査、吻合部に3cmくらいの狭窄あり。3回大腸内視鏡によりバルーン拡張術実施、なお、大腸内視鏡が入りにくく患部に到達するまで時間や辛さあり。4回目は狭くてバルーンが入らないと中止。小腸透視では流れてはいるとのこと。
手術するなら調子が比較的良い今がいいと主治医。そうなのでしょうか?手術のタイミング等教えてください
答え
1)クローン病は5年で30-40%、10年で50-70%手術になります。
2)初回手術後の再手術率も5年で30-40%、10年で50-70%と同様です。
3)発病後20年で1回の手術歴、現在の症状、バルーン拡張困難などの状況から早めの手術を勧めます。長引くと狭窄部から瘻孔や膿瘍になりますので、人工肛門偽ざる得ない可能性がありますが、現在なら狭窄部のみので十分です。
4)手術後の再発予防ですが、上記のデータはペンタサとエレンタール時代のものです。イムランやレミケードを用いれば格段に違うと考えます。
5)イムランがむずかしいのであればロイケリンを使用してはいかがでしょう。レミケードを手術後に早めに小腸をチェックして再発していれば使用することもひとつの解決策です。
以上簡単ですがお大事に。
1)手術を勧められているクローン病40代の男性です。20代後半にクローン発症、小腸の出口狭窄部を切除(20cm)イムランは吐き気やだるさがひどく仕事できず、途中で中止になりました。
2)1年半くらい前から腹痛で検査、吻合部に3cmくらいの狭窄あり。3回大腸内視鏡によりバルーン拡張術実施、なお、大腸内視鏡が入りにくく患部に到達するまで時間や辛さあり。4回目は狭くてバルーンが入らないと中止。小腸透視では流れてはいるとのこと。
手術するなら調子が比較的良い今がいいと主治医。そうなのでしょうか?手術のタイミング等教えてください
答え
1)クローン病は5年で30-40%、10年で50-70%手術になります。
2)初回手術後の再手術率も5年で30-40%、10年で50-70%と同様です。
3)発病後20年で1回の手術歴、現在の症状、バルーン拡張困難などの状況から早めの手術を勧めます。長引くと狭窄部から瘻孔や膿瘍になりますので、人工肛門偽ざる得ない可能性がありますが、現在なら狭窄部のみので十分です。
4)手術後の再発予防ですが、上記のデータはペンタサとエレンタール時代のものです。イムランやレミケードを用いれば格段に違うと考えます。
5)イムランがむずかしいのであればロイケリンを使用してはいかがでしょう。レミケードを手術後に早めに小腸をチェックして再発していれば使用することもひとつの解決策です。
以上簡単ですがお大事に。


