質問タカユキさんおまたせしました。
やむなく手術をすることになりました。
ストーマにしないといけなくならないような場合に精神的に死にたくなるような苦痛になるのでしょうか?
どうしたらいいでしょうか。
答え
ストーマになることは精神的につらいことです。
しかし、クローン病に限らず、潰瘍性大腸炎や直腸がんの手術でストーマを作成することがあり、決してまれではありません。
クローン病でストーマは作成する場合は大別すると
1)肛門から直腸の狭窄がひどい場合
痔瘻や直腸病変によって狭くなり、機能しないうえ、排便回数も多く、肛門の痛み、腫れがひどい場合です。
患者さんの手術前の苦痛は強く、ストーマにすることでおしりの痛みや下痢から解放されるため、結果的に受け入れは良いようです。
2)S状結腸から回腸の病変がひどく炎症を起した腸がひとかたまりになっている場合、
炎症を起した腸の全部を切除するとあまりに広い範囲になるため、一度ストーマ(人工肛門)を作成して、便が腸管を通らないようにすることで炎症が静まることを期待します。ストーマにするかどうかは手術時の病変の範囲・程度をみて手術する医師が判断して決めます。
手術する医師の経験、方針によって分かれるところです。
直腸や肛門の病変がひどくない場合、将来炎症の鎮まった腸管を部分的に切除してストーマを閉鎖することになります。
3)ストーマのトラブルで再度ストーマ
ストーマを作成すると小腸の病変はいったん収まるのですが、数年のちに再燃して、ストーマ出口の手前で狭くなったり、ストーマ周囲に瘻孔や膿瘍ができたりします。
手術して、狭いところや瘻孔、膿瘍を切り取り、別のところにストーマを作成します。
以後次回に続きます。お大事に。
やむなく手術をすることになりました。
ストーマにしないといけなくならないような場合に精神的に死にたくなるような苦痛になるのでしょうか?
どうしたらいいでしょうか。
答え
ストーマになることは精神的につらいことです。
しかし、クローン病に限らず、潰瘍性大腸炎や直腸がんの手術でストーマを作成することがあり、決してまれではありません。
クローン病でストーマは作成する場合は大別すると
1)肛門から直腸の狭窄がひどい場合
痔瘻や直腸病変によって狭くなり、機能しないうえ、排便回数も多く、肛門の痛み、腫れがひどい場合です。
患者さんの手術前の苦痛は強く、ストーマにすることでおしりの痛みや下痢から解放されるため、結果的に受け入れは良いようです。
2)S状結腸から回腸の病変がひどく炎症を起した腸がひとかたまりになっている場合、
炎症を起した腸の全部を切除するとあまりに広い範囲になるため、一度ストーマ(人工肛門)を作成して、便が腸管を通らないようにすることで炎症が静まることを期待します。ストーマにするかどうかは手術時の病変の範囲・程度をみて手術する医師が判断して決めます。
手術する医師の経験、方針によって分かれるところです。
直腸や肛門の病変がひどくない場合、将来炎症の鎮まった腸管を部分的に切除してストーマを閉鎖することになります。
3)ストーマのトラブルで再度ストーマ
ストーマを作成すると小腸の病変はいったん収まるのですが、数年のちに再燃して、ストーマ出口の手前で狭くなったり、ストーマ周囲に瘻孔や膿瘍ができたりします。
手術して、狭いところや瘻孔、膿瘍を切り取り、別のところにストーマを作成します。
以後次回に続きます。お大事に。


