質問A県のSさんお待たせしました。
潰瘍性大腸炎でのペンタサの効果についてブログで教えてもらえないでしょうか。
ペンタサは、効いているのか良く分かりません。飲んだ方が、とりあえず安全ということですか。潰瘍性大腸炎にサラゾピリンの方が良い場合もあるのでしょうか。
答え
ペンタサは、サラゾピリンの有効成分である5アミノサリチル酸部分をメチルセルロースでコートして、小腸から大腸にかけて徐々に出てくるようにした薬剤です。クローン病や潰瘍性大腸炎の基本的な薬剤ですが、あまり強力な薬剤ではありません。
潰瘍性大腸炎での効果:下のグラフに示すように縦軸が再燃しない潰瘍性大腸炎患者さんの割合、横軸が薬を開始してからの期間です。ASAを投与された潰瘍性大腸炎患者さんは、徐々に再燃をしてゆきますので、再燃しない潰瘍性大腸炎患者さんは1年後でわずかに31%に低下します。赤いグラフに示すようにペンタサの注腸を一緒に用いたほうが、潰瘍性大腸炎が再燃しないようです。アメリカ臨床消化器病学会誌1997年より改変

クローン病に対する効果:下のグラフはクローン病の手術後の再発と時間です。縦軸が再発した患者さんの割合で0.1が10%に相当します。横軸は手術後の期間(月)です。ペンタサ(ASA)の手術後再発における効果は手術後2年でペンタサが30%再発するのに対してアザチオプリン(イムラン)20%と良好です。アメリカ消化器病学会誌2004年より改変

潰瘍性大腸炎でのペンタサの効果についてブログで教えてもらえないでしょうか。
ペンタサは、効いているのか良く分かりません。飲んだ方が、とりあえず安全ということですか。潰瘍性大腸炎にサラゾピリンの方が良い場合もあるのでしょうか。
答え
ペンタサは、サラゾピリンの有効成分である5アミノサリチル酸部分をメチルセルロースでコートして、小腸から大腸にかけて徐々に出てくるようにした薬剤です。クローン病や潰瘍性大腸炎の基本的な薬剤ですが、あまり強力な薬剤ではありません。
潰瘍性大腸炎での効果:下のグラフに示すように縦軸が再燃しない潰瘍性大腸炎患者さんの割合、横軸が薬を開始してからの期間です。ASAを投与された潰瘍性大腸炎患者さんは、徐々に再燃をしてゆきますので、再燃しない潰瘍性大腸炎患者さんは1年後でわずかに31%に低下します。赤いグラフに示すようにペンタサの注腸を一緒に用いたほうが、潰瘍性大腸炎が再燃しないようです。アメリカ臨床消化器病学会誌1997年より改変

クローン病に対する効果:下のグラフはクローン病の手術後の再発と時間です。縦軸が再発した患者さんの割合で0.1が10%に相当します。横軸は手術後の期間(月)です。ペンタサ(ASA)の手術後再発における効果は手術後2年でペンタサが30%再発するのに対してアザチオプリン(イムラン)20%と良好です。アメリカ消化器病学会誌2004年より改変



