ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

質問から
インフルエンザワクチンを接種しようかと悩み中なんですが、レミケードや、6−MP使用中でも問題ないでしょうか。
答え
最近のガイドラインによれば、免疫抑制療法やレミケード使用中でも問題ないようです。
腎臓移植や肝臓移植の患者さんでのデータですが、インフルエンザワクチンの効果はあるようです。前から申し上げているように、免疫抑制剤という言い方は、前時代的で大げさで、すべての免疫機構を抑制するという誤解されたイメージを生みます。アザチオプリンや6MPは実際には免疫調整剤であり、炎症調整剤ですから、それほどワクチン施行に問題ありません。(強力な大量ステロイド治療(60mg/日以上)施行中ですとすべての免疫系を抑制しますので問題ですが。、、。)

下の図は、インフルエンザウイルスの分子模型です
インフル2