コメントからの質問
潰瘍性大腸炎UCの中等症です。今回、白血球値もCRPも上昇していました。出血は少ないですが、腹痛とともにあります。
潰瘍性大腸炎の炎症や症状の出方と白血球値・CRP値の相関関係はどうなのでしょうか。主治医からはCRPはあまり当てにならないとききました、、、
答え
潰瘍性大腸炎の症状は下痢腹痛血便(=腸管の症状)のほか腸管外症状があります。潰瘍性大腸炎の病態が大腸粘膜表面であるためか、軽度の場合にはCRPや白血球数が上昇しませんが、潰瘍性大腸炎が重症化するといきなりCRPが5以上になったりします。
これは火傷を例にとればわかりやすいと思います。片手だけの火傷で、ひどくなければ炎症は皮膚の表面だけですから、痛みはあるものの、熱が上がらず、CRP、白血球上昇もありません。一方全身火傷の場合は、熱が38度以上になりCRPは10以上、白血球も20000を超えて、生死にかかわります。
潰瘍性大腸炎で便の回数が6回以下で、出血がそれほどでもないときは治療の変更はなかなか難しく、本人がその症状に慣れてしまうとそれまでの治療を続けてしまいがちです。火傷であれば、毎日皮膚のただれ具合をくわしく観察できますが、潰瘍性大腸炎では毎週内視鏡というわけには行きません。腹部の触診で大体はわかりますが、ある程度経験が必要です。また、絶対的なものではありません。より潰瘍性大腸炎の炎症を安定化するべきですが、、、

潰瘍性大腸炎UCの中等症です。今回、白血球値もCRPも上昇していました。出血は少ないですが、腹痛とともにあります。
潰瘍性大腸炎の炎症や症状の出方と白血球値・CRP値の相関関係はどうなのでしょうか。主治医からはCRPはあまり当てにならないとききました、、、
答え
潰瘍性大腸炎の症状は下痢腹痛血便(=腸管の症状)のほか腸管外症状があります。潰瘍性大腸炎の病態が大腸粘膜表面であるためか、軽度の場合にはCRPや白血球数が上昇しませんが、潰瘍性大腸炎が重症化するといきなりCRPが5以上になったりします。
これは火傷を例にとればわかりやすいと思います。片手だけの火傷で、ひどくなければ炎症は皮膚の表面だけですから、痛みはあるものの、熱が上がらず、CRP、白血球上昇もありません。一方全身火傷の場合は、熱が38度以上になりCRPは10以上、白血球も20000を超えて、生死にかかわります。
潰瘍性大腸炎で便の回数が6回以下で、出血がそれほどでもないときは治療の変更はなかなか難しく、本人がその症状に慣れてしまうとそれまでの治療を続けてしまいがちです。火傷であれば、毎日皮膚のただれ具合をくわしく観察できますが、潰瘍性大腸炎では毎週内視鏡というわけには行きません。腹部の触診で大体はわかりますが、ある程度経験が必要です。また、絶対的なものではありません。より潰瘍性大腸炎の炎症を安定化するべきですが、、、



