ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

コメントから
 「レミケードと6MPを使い始めて、今では焼肉、ラーメン、カレー・・・・・何を食べても問題がありませんが、問題が生じるのでしょうか」。  
答え
 食べたいものをたべ、生きたいように生きるのが、人間らしい生き方であると僕は思います。ですから僕の患者さんには、なるべくそうすることが可能であるように治療しています。
 実際に、ペンタサとエレンタールに加えてイムランとレミケードでコントロールしてそのような状態の方が多くいますし、その方々は海外出張や大きな仕事をやり遂げています。
 医学の進歩によって人間は病気と戦ってきました。病気と仲良くするよりも、病気を戦うことを私はサポートします。
 クローン病や潰瘍性大腸炎の診療には、これまで食事制限が重きをなしてきましたが、どのような食事をすればいいのかという理論があっても、それははっきりデータで実証され、客観的に追試されたものではありません。
 日本の先生方よりも多くの患者さんを診察し、科学的に分析している、何人かの欧米の有名な先生方に問いただしたことがありますが、
彼らは、一様に極端な食事制限は患者さんの人生の質を悪くする。自分たちは、患者さんに好きなものを食べてもらうために治療をしているといいます。
 今のクリニックでは入院施設がしかなく、その制約の中で1年間診療してきましたが、レミケードやイムランを工夫して使用すれば、ほとんどの方は外来通院でコントロールできるとわかりました。安定すれば外来は2ヶ月に一回です。
 


レミケードは潰瘍を完全に治癒し、瘻孔を閉鎖させる強力な治療薬です
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