現在まで、炎症性腸疾患の原因として報告された疾患遺伝子とその名前、染色体状の位置の一覧を示します。以下:遺伝子の名前 存在する染色体上の位置 病気(CDクロン病、UC潰瘍性大腸炎、IBD炎症性腸疾患)の順序で
1)IBD1(別名CARD15) 16q CD、2)IBD2 12q UC、3)IBD3 6p IBD、4)IBD4 14q IBD
5)IBD5 5q(別名OCTN) IBD、6)IBD6 19p IBD 7)IBD7 1p IBD、8)DLG5 10q23 CD
9)TNFsf15 12q CD
当初1996ごろは見つかった順にIBD1,2,3とつけられていましたが、2003年以降は遺伝子解析を行って見つけてみたところ、すでに知られていて、ほかの名前がついている遺伝子と同じものだったのでこのように名前が2つ付いています。{例8)や9)}
疾患関連遺伝子9)は、社会保険中央総合病院時代に高添部長、私とI先生が483人の患者さんの協力をえて検体をいただき、東京大学医科学研究所の解析によって日本人ではじめて見つけた遺伝子です。新しい治療薬のきっかけになるかもしれません。
図はヒトの染色体上のクローン病疾患関連遺伝子の位置で、赤いところに遺伝子が存在します。
1)IBD1(別名CARD15) 16q CD、2)IBD2 12q UC、3)IBD3 6p IBD、4)IBD4 14q IBD
5)IBD5 5q(別名OCTN) IBD、6)IBD6 19p IBD 7)IBD7 1p IBD、8)DLG5 10q23 CD
9)TNFsf15 12q CD
当初1996ごろは見つかった順にIBD1,2,3とつけられていましたが、2003年以降は遺伝子解析を行って見つけてみたところ、すでに知られていて、ほかの名前がついている遺伝子と同じものだったのでこのように名前が2つ付いています。{例8)や9)}
疾患関連遺伝子9)は、社会保険中央総合病院時代に高添部長、私とI先生が483人の患者さんの協力をえて検体をいただき、東京大学医科学研究所の解析によって日本人ではじめて見つけた遺伝子です。新しい治療薬のきっかけになるかもしれません。
図はヒトの染色体上のクローン病疾患関連遺伝子の位置で、赤いところに遺伝子が存在します。



