ドクターTORAの今日も快腸

大腸の病気(大腸ガン・ポリープ、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など)が増加しています。ひとりでも多くの方が快腸になっていただくための最新情報を提供してゆきます。

『大腸カメラは苦手!』という方が多いようです。
 腸をきれいにする全処置から始まって、オシリから黒い大腸カメラを入れられるわけですから当然です。僕は、これまで1万例以上の大腸カメラを施行してきましたが、ほとんどの方は5分前後で挿入できます。しかし、腸が長いかたや手術の癒着の有る方などのむずかしい方はやはり10分かそれ以上かかります。
 自分の基本的な挿入法は直線的に腸をたぐり寄せて入れる短縮法ですが、最近の大腸カメラは軟らかいため、直線的に軸をつくりにくく、痛みのない程度に大腸をのばしてまわしながら短縮することも多いです。
要は苦痛なく短時間で挿入できればいいわけで、むずかしい例では無理せず、お話ししながら、患者さんの緊張をほぐすようにして挿入しています。

大腸