『大腸カメラは苦手!』という方が多いようです。
腸をきれいにする全処置から始まって、オシリから黒い大腸カメラを入れられるわけですから当然です。僕は、これまで1万例以上の大腸カメラを施行してきましたが、ほとんどの方は5分前後で挿入できます。しかし、腸が長いかたや手術の癒着の有る方などのむずかしい方はやはり10分かそれ以上かかります。
自分の基本的な挿入法は直線的に腸をたぐり寄せて入れる短縮法ですが、最近の大腸カメラは軟らかいため、直線的に軸をつくりにくく、痛みのない程度に大腸をのばしてまわしながら短縮することも多いです。
要は苦痛なく短時間で挿入できればいいわけで、むずかしい例では無理せず、お話ししながら、患者さんの緊張をほぐすようにして挿入しています。

腸をきれいにする全処置から始まって、オシリから黒い大腸カメラを入れられるわけですから当然です。僕は、これまで1万例以上の大腸カメラを施行してきましたが、ほとんどの方は5分前後で挿入できます。しかし、腸が長いかたや手術の癒着の有る方などのむずかしい方はやはり10分かそれ以上かかります。
自分の基本的な挿入法は直線的に腸をたぐり寄せて入れる短縮法ですが、最近の大腸カメラは軟らかいため、直線的に軸をつくりにくく、痛みのない程度に大腸をのばしてまわしながら短縮することも多いです。
要は苦痛なく短時間で挿入できればいいわけで、むずかしい例では無理せず、お話ししながら、患者さんの緊張をほぐすようにして挿入しています。

『心配ないよダイジョウブダー』

僕が消化器内科医として研修をはじめたころ、内視鏡を指導してくださったT部長の口癖です。
僕の研修先は東大病院の派遣先としては比較的規模の小さいSR病院でしたから、TJ副院長、T部長と3人4脚で外来から検査、病棟まで何でもこなしていました。
当時胃カメラはちょうどファイバースコープから電子スコープに変わる時代でしたが、T先生は東大分院内科出身の胃カメラの名人で、『僕が入れますから、心配ないよダイジョウブダー』と鎮静剤なしでソロリと入れることから遠くからも胃カメラ希望の方がいらして半日で20人検査していました。
少ないスタッフでしたので、僕は挿入時の角度、ファイバーの保ち方、患者さんとの接し方等、内視鏡の基本を T部長には手取り足とりで2年間教わりました。
現在では胃カメラの性能と鎮静剤が発達してむずかしい方は減りましたが、のどの反射が強く方に胃カメラがむずかしい方がいます。
そんなときに僕は、『僕が入れますから心配しないで、だいじょうぶだー』と挿入しています.

僕が消化器内科医として研修をはじめたころ、内視鏡を指導してくださったT部長の口癖です。
僕の研修先は東大病院の派遣先としては比較的規模の小さいSR病院でしたから、TJ副院長、T部長と3人4脚で外来から検査、病棟まで何でもこなしていました。
当時胃カメラはちょうどファイバースコープから電子スコープに変わる時代でしたが、T先生は東大分院内科出身の胃カメラの名人で、『僕が入れますから、心配ないよダイジョウブダー』と鎮静剤なしでソロリと入れることから遠くからも胃カメラ希望の方がいらして半日で20人検査していました。
少ないスタッフでしたので、僕は挿入時の角度、ファイバーの保ち方、患者さんとの接し方等、内視鏡の基本を T部長には手取り足とりで2年間教わりました。
現在では胃カメラの性能と鎮静剤が発達してむずかしい方は減りましたが、のどの反射が強く方に胃カメラがむずかしい方がいます。
そんなときに僕は、『僕が入れますから心配しないで、だいじょうぶだー』と挿入しています.
大腸や小腸の病気が増えています。
私が東京大学病院で研修をはじめた頃は、大腸ガンは胃ガンの2分の1程度、潰瘍性大腸炎やクローン病は稀でした。また、過敏性大腸症候群もそれほど多くは有りませんでした。
これら大腸の病気については、欧米の方が患者さんが多く、日本では少なかったのですが、どの病気も年10%程度かそれ以上に増加しています。
原因は、諸説有りますが、食生活や生活習慣、衛生環境の変化のためと推測されています。僕はこれまで多くの大腸や小腸の病気を診療させて頂きましたが、このブログでは急増するこれらの病気についての検査や治療法について、最近の情報や自分の診療経験からニュースを提供し、一人でも多くの方に快腸になっていただきたいと思ってはじめました。
私が東京大学病院で研修をはじめた頃は、大腸ガンは胃ガンの2分の1程度、潰瘍性大腸炎やクローン病は稀でした。また、過敏性大腸症候群もそれほど多くは有りませんでした。
これら大腸の病気については、欧米の方が患者さんが多く、日本では少なかったのですが、どの病気も年10%程度かそれ以上に増加しています。
原因は、諸説有りますが、食生活や生活習慣、衛生環境の変化のためと推測されています。僕はこれまで多くの大腸や小腸の病気を診療させて頂きましたが、このブログでは急増するこれらの病気についての検査や治療法について、最近の情報や自分の診療経験からニュースを提供し、一人でも多くの方に快腸になっていただきたいと思ってはじめました。




